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生前整理で野弁当が見つかった時は

生前整理で野弁当が見つかった時は
野弁当という言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
昔の食器類を集めることが好きな人や、コレクションが趣味の人は、生前整理で野弁当が出てくる可能性があります。
生前整理では意外なものが出てくるため、いらないと判断したものは処分を検討するでしょう。
野弁当の価値がわからない人が受け継いでも、ただのガラクタになってしまうため、価値のあるものでも生前整理を機に処分する人も少なくありません。
処分方法に迷った時は、骨董品屋に買い取ってもらうことをおすすめします。
骨董品屋は野弁当の価値がわかる人が査定を行います。
そのため、適正価格で買い取ってもらうことができるのです。
希少価値があるものなのに、ただのゴミとして処分すると勿体無いため、骨董品屋に持ち込んでみてはいかがでしょうか。

時代によって異なるお弁当箱

時代によって異なるお弁当箱
野弁当だと知らずに処分してしまう人も少なくないため、どのような価値があるのか知っておくことが大切です。
野弁当とは、大名のピクニックセットだとされています。
今では、バスケットやお弁当箱が主流ですが、江戸時代はお花見や観楓などで野弁当が使われていたそうです。
日本のお弁当箱は平安時代から歴史が始まり、あらかじめ備えるという意味が込められています。
現代では、持ち運びしやすいお弁当箱や、デザイン性を重視して選ばれますが、昔は特別なときに備える食事の器として使われていたのです。
また、時代によってお弁当箱の呼び方が違います。
明治時代では扇形弁当と呼ばれ、年の節目に彩る小道具として使われていました。
江戸時代になると、お花見や紅葉狩りなど四季を楽しむために野弁当が登場しました。
お酒の器や汁椀、お茶を点てる道具もセットになっており、茶弁当とも言われています。
野弁当の側面の上側には金具が取り付けられており、そこの部分に棒を通して肩でかつげるようになっています。
このように、時代によってお弁当箱の名前や形がそれぞれ異なるため、野弁当だと思っていたものが扇形弁当の可能性もあるでしょう。
骨董品屋に持っていくことで、新たな発見があるかもしれません。 一度、査定を依頼してみてはいかがでしょうか。

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