HOME > 遺品の中に真価を見出す骨董品査定 > 生前整理で出てきた鬼瓦は骨董品屋へ

鬼瓦とは


数ある骨董品の中でも、少し不思議なものがあります。
それは、鬼瓦です。
生前整理で様々な骨董品が出てきますが、中には鬼瓦が見つかるかもしれません。
骨董品は、古くて希少価値があるものであれば骨董品と言えますが、鬼瓦も骨董品であるかわからない人もいるのではないでしょうか。
生前整理で不要になった骨董品を処分する際に、ただ捨てるのではなく買い取り業者依頼する人が多いです。
骨董品の中でも希少価値がある骨董品には、どのようなものがあるのか知っておきましょう。
鬼瓦とは、鬼の形をしている瓦のことです。
見たことがある人もいるかもしれません。
家の屋根に取り付けられる瓦の端に、鬼瓦をつけることが多いですが、それは魔除けとして取り付けられていたのです。
魔除けをする文化が日本に伝えられたのは、唐代の文化が入ってきている頃になります。
家を建てる際に魔除け対策として鬼瓦を取り付け、災いから守ってくれるようにしていました。
昔はよく屋根に鬼瓦が取り付けられていましたが、平成になると鬼瓦はあまり見かけません。
今では希少価値が高い骨董品として扱われ、コレクターが集めていることが多いです。

生前整理で見つかった鬼瓦はどんなデザインをしている?


生前整理で見つかった鬼瓦は、どのようなデザインをしているか確認してみましょう。
鬼の形相をしている瓦が一般的ですが、中には鬼と家紋を組み合わせたデザインのものや、水という漢字を瓦に施したものなど様々な種類があります。
また、サイズも様々です。
一般的なサイズから、コンパクトサイズまであります。
希少価値が高く、買い取り価格が高い傾向にある鬼瓦は、実際に使用されていた実物大のものです。
鬼瓦のデザインは線で表現されているものや、立体的なデザインをしているものがあります。
室町時代からデザインが大きく変わり、時代によって変化した鬼瓦は特に希少価値が高いと言われているため、買い取り価格も高いでしょう。
安くても1万円以上、室町時代に取り付けられていた希少価値が最も高い鬼瓦は数十万円することがあります。
いつの時代に取り付けられていたのかがポイントになるため、骨董品に詳しい鑑定士に買い取り価格を判断してもらってみてはいかがでしょうか。

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