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絵画は最も身近な美術作品
美術館に行くと数多くの芸術(美術)作品を目にすることができます。
絵画をはじめ、石像、陶芸品などあらゆるものがありますが、やはり我々にとって一番身近な存在である芸術といえば絵画でしょう。
絵画の中にも風景画や人物画、歴史画、宗教画など様々な種類があります。
また、紙・布・革といった支持体や、油絵具・パステル・水彩・木炭・インク・鉛筆といった絵具、技法・手法によってそれぞれ見た目が異なり、同じ人が同じものを描いていたとしても、
出来栄えはかなり違うものになるでしょう。
絵画というのは難易度が低い手法だと素人が自分自身で描くこともでき、趣味にしている人も見られます。
美術館に展示されているような作品は描けずとも、芸術を楽しむことができますし、子どもから高齢者まで気軽に挑戦できます。
人によっては有名な画家の絵を購入して自宅に飾っていることもあるでしょうし、中には絵画の売買を投資的な目的で行っている人もいるでしょう。
贋作も数多くあるため見極めることは困難でしょうが、やはり有名な画家の作品はとても素晴らしいものです。
有名な画家とその絵画作品について
日本人の画家にも有名な人は多くいて、水墨画の雪舟や、葛飾北斎の「富嶽三十六景」、安藤広重(歌川広重)の「東海道五拾三次」、岸田劉生の「麗子像」は教科書などで頻繁に目にしたはずです。
この他にも上村松園、竹久夢二、東郷青児、伊東深水、棟方志功、黒田清輝、川村清雄など、絵画を見ればすぐに「あぁ、この絵を描いた人」とすぐにわかる人から、
テレビなどでも有名な岡本太郎や山下清、今も活躍中のヒロ・ヤマガタや村上隆、草間彌生まで、有名な画家がたくさんおり、後世に残る素晴らしい絵画をいくつも残しています。
時代や状態にもよりますが、これらの画家の作品はあまりにも人気があるため、かなり高額な値段がついている絵画もあり、その奥深さを思い知らされるでしょう。
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