奈良県で築150年のお宅の骨董品の買い取りをした話
2022/6/27 16:14
当店は、高価買取専門店アワードにて、3年連続グランプリ受賞の東京日本橋1丁目に店舗を構えます、古美術天宝堂です。
骨董品の買い取りにおいて、印象に残っているお宅のお話です。
奈良県に骨董品の買い取りでお邪魔しました。
築150年という大変趣のあるお宅です。
「ここいらでは、まだ新しい方だよ」と仰るのです。
「築200年〜250年はないと古いとは言えないよ」
なんとも壮大なお話です。
「もう住まなくなって久しいからねぇ、大分傷んでしまったから、取り壊す事にしたんだ」と勿体無いお話を聞きました。
やはり住まなくなると、家は傷んでしまうんだなと痛感しました。
それでも使っているランプは大正時代の切子のシェード、品の良い小箪笥、中国の明時代の存星という漆の台、明治時代の古布などが残っており、流石150年の歴史あるお宅だと感心しました。
「もう大分売ったりしたり、捨てちゃったりしたんだけど、こんな値段になるなら最初から天宝堂さんに頼むんだったよ」
と嬉しいお言葉を頂戴致しましたが、兵どもが夢の跡、儚い夢と終わりました。
骨董品の買い取りは、捨てる前にまず、古美術天宝堂にご相談下さい。
当店は、全国無料出張・査定無料にてお伺いしておりますので、骨董品の買い取りが成立しませんでも、費用など一切かかりませんので、安心してご依頼下さい。