ちょっと待った!『どうせガラクタでしょ?』と捨てる前に。
2022/5/13 10:07
当店は、高価買取専門店アワードにて、3年連続グランプリ受賞の東京日本橋1丁目に店舗を構えます、古美術天宝堂です。
様々なお客様を通じて、色んな方のお話を聞く機会がございます。
そんな中で意外と多かったのが、「どうせ家の物はガラクタだから、リサイクルショップで二束三文で売っちゃった」
という勿体無いお話をよく耳にします。
お父様が部長をしていた、お祖父様が村会議員をしていた。
そんなお宅にはお宝が眠っている可能性がとても高いのです。
身内の方が、大物政治家や社長である必要はないのです。
「どうせ家のはガラクタでしょ?」という方のお話を伺っておりますと、8割がたの方のお宅に良い物がありました。
「えっ?そんな物にそんなにお値段付いたの?」というお話を聞く度に、申し訳ない気持ちやら、悲しくなるやら複雑な心境になります。
ある時に、「日本橋に近い会社なので立ち寄りました」と連絡を頂き、油絵の買い取り査定に来られた方がいらっしゃいました。
当店での査定価格は、30万円。その前にそのお方のお姉さんがリサイクルショップに持ち込んだそうですが、「その時の査定価格の100倍です」との事でしたので、リサイクルショップでの査定価格は、3千円…。
そのまま不審に思わず売ってしまっていましたら、と考えると背筋が寒くなる思いでした。
どんなお宅にも必ず一点はお宝が眠っている!というのが当店の信条です。
それを見付ける事が出来るのが、目利きの仕事と考えております。
骨董品の買取は、ガラクタだと思っても、古美術天宝堂にお気軽にご相談下さい。