『青木木米の煎茶道具』の買取は、日本橋天宝堂へ
2022/7/12 14:43
青木 木米(あおき もくべい)は、江戸時代の絵師、京焼の陶工です。
号は青来、百六散人(百六山人)、古器観、亭雲楼、九九鱗、木米、聾米。通称は木村佐兵衛でありますが、一番有名なものは、木米で、書画には聾米が多用されます。
木米は明和4年(1767年)、京都に生まれました。若くして高芙蓉に書を学び、頭角を現します。
29歳の時、木村蒹葭堂の書庫で清の朱笠亭が著した『陶説』を読んで感銘を受けて作陶を志し(後に木米は『陶説』を翻刻する)、奥田頴川に入門。
30歳を境に京都・粟田口に釜を開き評判を得ます。5年後には加賀藩前田家の招聘を受け、絶えていた加賀九谷焼の再生に尽力しました。
陶工としては煎茶器を主に制作し、染付、白磁、青磁、赤絵、南蛮などその作域は幅広いです。
中国古陶磁への傾倒から、中国物の写しに独自の世界を開いきました。
文人画(南画)系統に属する絵画にも秀作が多いです。
天保4年(1833年)死去。享年67。
永樂保全、仁阿弥道八とともに京焼のとされる。(永楽保全ではなく、幕末三名工は、奥田頴川に成り代わると言う人もいる)
中国の好景気の影響により、青木木米の煎茶道具が人気がございます。
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