用語解説 Ⅲ
2014/4/9 11:59
名物狩…「金や銀、米やお金は十分あるので、唐物や天下の名物を集めよ」と松井友閑・丹羽長秀に命じ、沢山の名物といわれる茶道具を入手しました。
信長公記(しんちょうこうき または のぶながこうき)は、中世~近世の記録資料。安土桃山時代の戦国大名である織田信長の一代記。著者は信長旧臣の太田牛一。江戸時代初期に原本が成立。信長の幼少時代から信長が足利義昭を奉じて上洛した1568年(永禄11年)までを首巻とし、上洛から本能寺の変が起きた1582年(天正10年)までの記録が全16巻(16冊)にまとめられている。
重商主義(じゅうしょうしゅぎ、マーカンティリズム(英: mercantilism))とは、貿易などを通じて貴金属や貨幣を蓄積することにより、国富を増大させることを目指す経済思想および経済政策の総称。
今井 宗久(いまい そうきゅう、永正17年(1520年) – 文禄2年8月5日(1593年8月31日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての堺の商人、茶人。千利休・津田宗及と共に茶湯の天下三宗匠と称せられた。
津田 宗及(つだ そうぎゅう、生年不詳 – 天正19年4月20日(1591年6月11日))は、安土桃山時代の堺の商人、茶人。「天王寺屋宗及」とも。名は助五郎、号は天信、幽更斎。
右筆(ゆうひつ)とは、中世・近世に置かれた武家の秘書役を行う文官のこと。文章の代筆が本来の職務であったが、時代が進むにつれて公文書や記録の作成などを行い、事務官僚としての役目を担うようになった。執筆(しゅひつ)とも呼ばれ、近世以後には祐筆という表記も用いられた。
山科言経(やましな ときつね、天文12年7月2日(1543年8月2日) – 慶長16年2月27日(1611年4月10日))は、戦国から江戸時代初期の公卿。正二位、権中納言。父は山科言継、母は葉室頼継の女。『言経卿記』の著者。