用語 解説 Ⅱ

2014/4/9 11:58

島井(嶋井宗室(しまい そうしつ、天文8年(1539– 元和元年82416151016))は、戦国時代から江戸時代にかけての博多商人茶人。また「宗叱」(読み同じ)とも表記される。名は茂勝。号は虚白軒。千利休とも親交が深かった。

島井家の系図には、藤原北家の血筋をひき、代々藤氏を名乗ったが、次郎右衛門茂久の代に島井姓に改めたとある。対馬の宗氏の家臣である島井氏の一族と言う説もあるが定かではない。神屋宗湛とは親族関係にあたる。

当時の博多では多くの豪商がひしめいていたが、特に宗室・神屋宗湛大賀宗九は「博多の三傑」と呼ばれる。しかし、宗室と宗湛は豊臣秀吉取立て商人であり、大賀宗九は黒田氏取立て商人というわけで、歴史学としては両者の性格は全く違う。また、当時の名物茶器は国一つと交換できるほどの価値を持ち、その中でも天下三肩衝の一つである楢柴肩衝を所有するほどの豪商だった。

大友 義鎮 / 大友 宗麟(おおとも よししげ おおとも そうりん)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将豊後戦国大名キリシタン大名大友氏21代当主。宗麟の法号で知られている。

秋月 種実(あきづき たねざね)は、筑前戦国大名秋月氏の第16代当主。

東山御物(ひがしやまぎょもつ/ひがしやまごもつ)とは、室町幕府8将軍足利義政によって収集された絵画・茶器・花器・文具などの称。「東山」は、義政が山荘を営んだ東山の地に因む。ただし、その中には室町幕府歴代将軍から継承された物が多数含まれ、また、江戸幕府歴代将軍の収集物が「柳営御物」と呼ばれるのに対する意味で、室町幕府歴代将軍の収集物全体を指して「東山御物」と呼ぶ場合もある。

 

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