田黄 買取 印材 買取

2015/7/29 17:47

田黄は、印材の王様と呼ばれ、1gあたりの取引価格は、金より高いと言われており、その神話は現在の取引価格をみても頷けます。  田坑石は自然の形態で地上に出ていることは無く、1・2メートルの深い田畑の下層部にあります。しかしながら、耕した田んぼの中からコロッと出てきたので、「田黄」と呼ばれるようになりました。  石の内部の模様は、蘿蔔紋(蘿蔔は大根のこと)と呼ばれる細紋、大根の中の筋の模様があります。石性質はきめ細かく柔らかく黄色の色が最も貴重なものであります。

田黄も色合いによって、様々な呼ばれ方があり、「橘皮黄(蜜柑の皮のような色)」、「熟栗黄(熟れた栗のような色)」、「黄金(皮)黄(黄金のような色)」、「鶏油黄(鶏の油のようなしっとりとした色)」、「枇杷黄(枇杷のような色)」、「桂花黄(きんもくせいのような色)」、「金抱銀(金裏銀)」、「銀抱金(銀裏金)」「蛋黄(卵の黄身ような色)」、「栗子黄(未熟な栗のような色)」、「桐油黄(桐の樹液のような色)」、「硬田黄(不純物が多く硬い色)」など、その種類によっても価値が異なってきます。

田黄には、温、潤、細、結、凝、膩、の六徳が揃っているといわれ,温もりのある色合い、しっとりとした質感、その光沢感、手触りが好まれています。

田黄の買取のことなら、印材の買取なら、古美術天宝堂にご相談下さい。

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