江戸前期~江戸中期の茶道の歴史書籍紹介

2014/2/28 18:45

『黒田家譜』は筑前黒田家の公式の記録です。寛文11年(1671)に貝原益軒が黒田家譜の編纂を始め元禄元年(1688年)に完成されて、以来、続家譜・新続家譜が作られ、各々数度の改訂を受けています。

『南方録』(なんぽうろく)は、博多立花家千利休の秘伝書として伝わった古伝書。ただし、同時代を著した書籍としては内容や用語等に矛盾点が多数指摘され、現在、研究者の間では元禄時代に成立した偽書として認知されている。かつては、「わび茶」の概念の形成に大きな影響を与えたと考えられてきたが、現在では実際の成立年代である、江戸期の茶道における利休回帰を裏付ける資料として捉えられている。

『雨窓閑話』(うそうかんわ)…江戸時代の随筆、作者不詳

『明良洪範』(めいりょうこうはん)江戸中期成立逸話見聞集。16世紀後半から18世紀初頭までの徳川氏,諸大名その他の武士の言行事跡等720余項目を集録する。江戸千駄ヶ谷聖輪寺の住持増誉(?‐1707,俗姓真田)の著。25巻,続編15巻。成立年不詳。1912年に国書刊行会より公刊されている(1冊)。

『喫茶余録』儒学者として名高い尾張藩士の深田香実が1830年(天保元)に発刊した。

 

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