散逸した『 東山御物 』を高価買取致します!

2014/3/5 16:15

東山御物(ひがしやまぎょもつ/ひがしやまごもつ)とは、室町幕府8代将軍足利義政によって収集された絵画・茶器・花器・文具などの称。

「東山」は、義政が山荘を営んだ東山の地に因む。ただし、その中には室町幕府歴代将軍から継承された物が多数含まれ、また、江戸幕府歴代将軍の収集物が「柳営御物」と呼ばれるのに対する意味で、室町幕府歴代将軍の収集物全体を指して「東山御物」と呼ぶ場合もある。

なお、明治以前には「東山殿御物」・「東山殿之御物」・「東山殿御所持」などの呼称が用いられており、「東山御物」の4文字表記が出現するのは明治に入ってからである。なお、東山御物の称が普及したのは、創元社『茶道全集』(1936年発行)によるところが大きいとする説がある。

義政の祖父にあたる義満や父の義教ら歴代将軍は唐物志向が強く、日明貿易によりなどの中国絵画(唐物)を収集し、「天山」「道有」などの鑑蔵印が押された。義政期には唐物の管理や鑑定を行っていた同朋衆能阿弥にが「御物御画目録」(280幅、東京国立博物館所蔵)を編纂し、材質・形態別の分類を行い、画家や画題、賛者などを記した。また、能阿弥は他にも東山御物について撰述した『君台観左右帳記』を著している。

だが、応仁・文明の乱により散逸した物や諸大名に下賜されたり、幕府財政難のために土倉に売却されるなどして、地方に移ったものやそのまま行方不明になった物も少なくない。

安土桃山時代に入ると、義政を「茶道の祖」として崇敬する風潮が茶人の間で生まれ、東山御物の茶器が重んじられるようになった。現代に残る東山御物の多くが国宝重要文化財に指定されている。

 

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