尾形月山(おがた げつざん) 岡田雪窓(おかだ せっそう)
2014/4/28 13:54
尾形月山(おがた げつざん) 1887-1967
師 尾形月耕(実父) 東京都出身
明治33年13歳で連合絵画共進会に「花に駒」が三等褒状を受賞し注目される。 その後も同展、日本美術協会展で受賞をかさね、41年文展初入選。その後は 文帝展に入選をかさねて活躍。大正9年より月山に改号。昭和19年伊豆修善寺に 疎開し、戦後も同地で画作を続けた。 人物仏画にひいで、代表作に「大仏開眼供養図」、「達智門の図」など。 本姓は田井。本名は正子(まさつぐ)。初号は月三。
岡田雪窓(おかだ せっそう) 明治18年大阪に生まれる。
名は清次郎。
萩尾九皐に師事して画法を修得する。
人物 山水を得意とし黒土社の同人となり、
大阪画壇で活躍した。
大正年代から昭和年代の画家なり。