堅山南風 買取

2014/4/14 12:57

堅山南風は、昭和を代表する日本画家の一人です。熊本市に生まれる。本名熊次。

家業は油などの製造卸売。堅山が幼少の頃両親が相次いで亡くなり、経営が傾くも、苦学しながら絵画の勉強をする。

1909年(明治42)に上京、高橋広湖(こうこ)に師事する。

13年(大正2)第7回文展に初出品した『霜月頃』が

横山大観に認められて二等賞になる。

一等に該当する作品がなかったことから、事実上の最優秀賞に輝いた。

この頃から横山大観に師事して日本画を学ぶ。

翌14年日本美術院再興に加わり、24年に同人。

一時的にスランプに陥り、インドに渡る。

以後主として院展で活躍するが、第二次世界大戦後は

日展にも出品した。58年(昭和33),日本芸術院会員、

68年に文化勲章を受章。多彩で生気に富む表現で知られ、『白雨』『横山大観先生』『新涼の客(汀女(ていじょ)さん)』などが代表作。

また68年、先に焼失した日光山輪王寺薬師堂の鳴竜(なきりゅう)の天井画を復原したこともよく知られている。

そんな堅山南風の買取は、東京日本橋、古美術天宝堂にご相談下さい。

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