根来塗の高価買取なら日本橋古美術天宝堂へ
2022/7/12 13:20
鎌倉時代、高野山における対立により紀伊国根来寺(和歌山県岩出市)に本拠を移した新義真言宗の僧徒が、寺内で使用するために製作した漆器が有名となったため、広く朱漆器が「根来塗」と呼ばれるようになったとされます。
この為、どこの産地であろうと、朱漆の品物が一概に根来塗と称されるようになってしまっていますが、厳密には根来塗は根来寺で作られた漆器です。
基本、根来寺で作られた漆器は、布着せという技法がされていますが、困った事に全ての漆器に布着せがされているわけではないので、根来塗の判断の基準の曖昧さがあります。
古い朱漆器では、表面の朱漆が摩滅して、下地に塗られた黒漆が所々露出し、これが味となり、時代が経った漆の表面には断文と呼ばれる縮れが発生し、これも見所の一つです。
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