会津焼(あいづやき)

2014/7/22 15:39

会津焼(あいづやき)

福島県大沼郡本郷町(会津若松市近く)を中心として産し、本郷焼ともいわれ、陶器から起こって磁器に進んだもの。

【陶器】…美濃国(岐阜県)の水野源左衛門成治が岩代国長沼(福島県岩瀬郡長沼町)に来て焼き物を作り、のち本郷村(本郷町)に移住したが、1647年(正保4)二月、藩主松平(保科家)正之より三人扶持を給せられて焼物御用を命ぜられた。これが本郷村における陶器製造のはじめであり、また会津焼の端緒である。製品は茶器を主としてわずかに実用品を交えている。同年十一月二十九日源左衛門没。翌年(慶安元)その実弟長兵衛成長が長沼にいたのを招いて兄の跡を相続させた。長兵衛は石灰焼成・耐寒赤瓦焼成などの功によって扶持を加増され、石灰役を本職とし瀬戸方を兼ね、代々瀬戸右衛門を称する恩命を蒙った。作品のうち最も有名なものは、青茶に薄墨少々を引いた色の釉を施した丸型の濃茶碗に巴紋を染付けたもので、巴茶碗の称を得て珍重され藩主から他家への贈進物となった。1660年(万治三)三月三日没。三代目瀬戸右衛門成紀は1679年(延宝七)江戸の高原平兵衛の工場すなわち、将軍家御用の高原焼で技術を伝習した。四代目・五代目までの作は世間に古本郷の名でしられている。

【磁器】…寛政年間(1789~1801)新たに磁器の一派が起こった。創業者佐藤伊兵衛は安永年間(1772~81)より白磁の製造を思い立ち、1797年(寛政九)九月十一日故郷を発し、志戸呂・常滑・瀬戸・信楽・清水・粟田・志度・有田・萩・伊部などの諸窯を遍歴して技法を探ること満一年、翌年八月会津に帰った。そして1800年(同十二年)四月肥前皿山風の窯を築き同十月初めて磁器を製出、すなわち白磁をして23年後に成功をみた。

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