豊臣秀吉の言葉で茶道を始める方向けのお茶道具買取しております

2014/2/28 17:47

ある日の事、豊臣秀吉が、黒田考高(如水)を茶事に招いた。考高は、まだ茶の湯を習っていなかったので、非常に困ったが、主命は辞退しがたく、しぶしぶ、祇候して茶室に入ったところが、他に相客もなく、また、秀吉もさらに茶を点てる様子も無く、専ら軍議をこらして、数刻にわたった。すると、秀吉が微笑していうには、

『これが、茶の湯の一徳というものである。この秀吉が、もし、茶室以外の場所で貴殿と対座し、密談を交わしたならば、人は必ずあやしみ、憶測をたくましくするであろう』と。

そこで黒田考高も破顔一笑し、深く秀吉の言葉に感動し、それ以来、茶の湯の稽古にはげんだということである。                                   [黒田家譜]

この逸話に出てくる秀吉の軍議というのは、天正十八年(1590年)の小田原討伐の軍議であったという。

茶の湯は当時、そのような実利性、社交性をも有していたのである。          [茶道の逸話より]

 

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