山元春挙の買取は3年連続グランプリの日本橋天宝堂にお任せ下さい
2022/5/31 10:44
明治4年(1871)当時の大津県中庄村生まれ。打出小学校卒業後、12歳で京都の日本画家野村文挙に入門、その後文挙が上京したため、文挙の師、森寛斎に師事しました。
明治24年、竹内栖鳳、菊地芳文らと青年絵画懇親会を結成。後に、京都市立美術工芸学校、市立絵画専門学校で教鞭をとり、大正6年(1899)帝室技芸員となりました。
また琵琶湖や三上山を借景に取り入れた「蘆花浅水荘」を営み(中庄一丁目)、のち庭内に「記恩寺」を建立、寛斎と父の像を安置しました。
風景画を得意とし、雄大な山岳・日本アルプスなどの風景を描くため、当時としては大変珍しい、カメラを持参した最初の画家でもありました。カメラを活用した取材から生み出された風景表現は、春挙芸術の真髄と言えるでしょう。
円山四条派の伝統を踏まえながらも力強く壮大な画風を創始し、明治、大正、昭和の画壇で華々しく活躍しました。
昭和8年(1933)、63歳で没。
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