世界有数の大津絵取扱い業者の販売する大津絵とは

2022/6/23 17:48

大津絵は、現在の滋賀県の大津市、昔の大津宿追分辺りで売られていました、お土産品です。

追分辺りで売られていたので、追分絵とも呼ばれていました。

大津絵は、巨匠、円山応挙や伊藤若冲にも影響を与えた程、日本が誇る一大お土産品だったのです。

そんな巨匠にも影響を与えた程ですから、江戸時代には既に無名の絵師による大津絵の模倣がありました。

そして、日本民藝館の創設者の柳宗悦が取り上げた事により、さらに大津絵人気は加速しました。

当店では、そんな大津絵に20年以上前から注目し、取り扱ってまいりました。

数々の美術館、博物館の大津絵展では、当店からも大津絵を貸し出し、また納品し、大津絵の審美眼には定評頂いております。

大津絵研究の第一人者のクリストフ・マルケ氏(元・日仏会館館長、現・フランス極東学院学長)の調査によると、世界中に散らばった大津絵は、800点程だそうです。

未確認の大津絵が発見されても1000点程の大津絵しか、この世には存在しないのです。

当店では、今まで100点を超える大津絵を取り扱ってきた実績がございます。世界の保有する実に1割を超える大津絵です。

近年でも日本最古の大津絵の発見者として新聞にも取り上げられましたし、新発見の大津絵もいくつか見出し、珍品、名品の大津絵も数々取り扱ってきました。

大津絵が欲しい。大津絵を買いたい。大津絵を探している。といったお客様がいらっしゃいましたら、東京日本橋1丁目に店舗を構えます、古美術天宝堂までご来店下さい。

このような時節ですので、ご来店予約を頂戴しております。ご面倒でもご一報下さい。

また、大津絵の高価買取も実施中です。珍しい大津絵はコレクター気質になるので、世界で最高価格にて買取致します。

 

日本最古級の大津絵発見の新聞記事。

フランスパリにて開催された大津絵展に、当店から貸し出した藤娘、不動明王、大津絵屏風(荷物奴、瓢箪鯰、鐘持ち弁慶、金太郎)を渡仏して鑑賞する代表増田。

脳科学者の茂木健一郎さんに当店の大津絵を取材頂いた記事。

沼津信用金庫さん本店ストリートギャラリーにて、当店の大津絵を貸し出し、展示された風景

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