その白隠偽物!?いいえ、本物かもしれません。日本橋天宝堂にご相談下さい。
2022/7/4 17:22
白隠慧鶴(はくいん えかく)は、臨済宗の中興の祖と呼ばれる程、江戸中期に臨済宗を盛り上げた人物です。
現在の臨済宗は、法系がすべて白隠に繋がっているので、白隠禅とも呼ばれています。
幼き頃、母親に連れて行かれた説法で、地獄の話を聞いた時に、そのあまりの恐ろしさに、お坊さんになろうと決意したという逸話もあります。
各地を行脚し、説法し、また請われて禅画や墨蹟を書き与え、その数は1万点にも上るとも言われておりますが、また贋物は、10万点あるとも言われており、それ程人気が高かったという証拠でもあります。
白隠は出先で請われて書画を与えたりしていたので、自前の印鑑が手元にない時がありました。
そんな時には判子を押さず、そのまま渡している作品は実は数多く存在しております。
そのような事情が分かっていない頃には、そのような書画が偽物として出回り日の目を見なくなったりですとか、「判子が押してないなら、それっぽい判子を押してしまえ」といった乱暴な手法が取られ、結果贋物として流通してしまっている作品もすくなからずございます。
また、白隠の印譜は少々乱暴に押された作品もあり、二重になってしまったりですとか、印つきが悪かったり、滲んでしまっている作品もあり、真贋の見極めのポイントとなりえない場合が多々ございます。
そのような場合でも、数々の白隠さんの作品を取扱い、数々の作品が本に取り上げられるなどしてきました当店では真贋の見極めが可能でございます。
偽物と諦めてしまう前に、今一度、当店で鑑定させて頂けませんでしょうか?
本物であれば高額査定が期待出来ます。
白隠さんの買取のご相談は、東京日本橋の古美術天宝堂にご相談下さい。
また当店は、高価買取専門店アワードにて、3連続グランプリ受賞いたしました。
白隠さん以外にも、骨董品全般の買取にご好評頂いております。
全国無料出張・無料査定にてお伺いしております。どうぞお気軽にご相談下さい。