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古酒とは

古酒とは
生前整理で古酒が見つかることも少なくありません。 古酒とは、満3年以上蔵元で熟成させたお酒のことを言います。
焼酎や泡盛だけでなく、日本酒にも古酒があります。
新酒の味と比較すると、ブランデーのような香り、色、味わいが魅力です。
古酒は江戸時代まで日常的でしたが、明治時代になると酒税によって、次第に古酒が廃れてしまいました。
しかし、最近、蔵元や酒販店などが独自にお酒を熟成させ、再び古酒が注目されるようになったのです。
古酒の魅力に惹かれ、集めていたという人も多くいるのではないでしょうか。
古酒にも、大古酒、長期熟成酒など様々な種類があるため、飲み比べを楽しんでいた人もいるはずです。
中には、自宅で日本酒を熟成させて古酒を作っていた人もいるかもしれません。
古酒の味は新種よりも奥深いです。
お酒を熟成させると酵素が働き、雑味が消えて安定した味になります。
特に、日本酒の中でも純米はお米だけでできているため、熟成させることでよりお米の風味や香りが強くなり、本来のお米の味を楽しむことができるでしょう。

古酒が見つかったら骨董品屋に持ち込もう

古酒が見つかったら骨董品屋に持ち込もう
生前整理で古酒が見つかったときは、骨董品屋に持ち込んでみてはいかがでしょうか。
単に処分するよりも、骨董品屋に持ち込んだ方が、高く買い取ってくれる可能性があります。
古酒を骨董品屋に持ち込むときのポイントは、購入時に近い状態のまま持ち込むことです。
換え栓、冊子などの付属品も生前整理で見つかったときは、一緒に持ち込みましょう。
保存状態で査定額が異なりますが、箱付きであれば高額になる可能性があります。
しかし、長い間、倉庫などで保管していると経年劣化によって汚れてしまっていることも少なくありません。
そのような場合は、できる範囲で掃除をして下さい。
軽く埃を取り除くだけで、印象が異なります。
無理に汚れを落とそうとすると破損させてしまうことがあるため、注意して下さい。
贈り物やお中元などでもらったお酒を、冷蔵庫などで放置しているものは,古酒ではありません。
保存管理がしっかりとなされた酒蔵で熟成させなければ,古酒になりません。
古酒かどうかを判断するためにも、一度骨董品屋に査定してもらいましょう。

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